2022年4月22日
2022年度新入社員の入社式を行いました!

こんにちは。
採用グループの佐藤です。
2022年4月1日、22卒の新入社員1名を開発グループに迎えました。
SATORI創業以来、3回目の新入社員入社式です。
リモートワークが推奨されている当社ですが、感染防止対策を十二分に行ったうえ、当社オフィス(他グループメンバーはオンライン参加も可能)にて開催いたしました。
社会人としての第1歩、ワクワクドキドキな入社式の様子をご紹介します♪
社長植山から祝辞
まずは植山からの祝辞です。今回は、前後の都合でやむなくオンラインでの参加に。

植山は、社会人になるにあたり、”自由と責任”という言葉を取り上げ、新卒メンバーへ「社会人にとって”自由”とはなんでしょうか?」と新入社員の松本さんへ質問を送りました。
「お金がもらえて自由に使えること」と松本さん。
オンラインも会場もなんだかほっこり。
続いて植山が考える”責任”について言及しました。
「私が考える責任とは、シンプルに”価値を提供すること”。その価値は他人や社会が定めるもの」。
「自由」と「責任」に、「すごく明るくて開放的な未来」と「登りきることのできない極めて高い山」の二つを見出だす植山。
SATORIの大切にする「責任ある自由」という言葉を、自身の経験に照らし合わせながら紐解きつつ、その「高い山」に一緒に挑戦しようと一歩を踏み出した松本さんにエールを送りました。


新入社員の【私の履歴書】発表
続いて、新入社員の松本さんに、SATORI恒例、【私の履歴書】として、歩んできた人生を時系列で紹介していただきました。

これまでの経験とともに、それぞれのタイミングで学んだ教訓も紹介してくれました。
なんと学び多き人生でしょう…!!
大学院では、人工知能と自然言語処理の研究室で、「対話破綻検出」と「国会議事録の野次予測」について研究していたそう。
すごく面白そうなテーマ、ぜひ研究結果も聞きたいです!

最後には、「目標をもって日々成長する!」という意気込みで締めていただきました。
写真もたくさん使った素敵な資料を作っていただき、ありがとうございました。
技術開発部長池上からのメッセージ
次に、技術開発部長の池上より、新入社員の松本さんへ熱いメッセージをいただきました。

”プログラマーはむずかしい仕事です。半端な覚悟では務まりません。”
この言葉から、メッセージは始まりました。
池上は、以下の3つのことを大切にし、成果を出してきたといいます。
- まず今できる最大限で事を垂直に考え、知る
- 場合によってはものの見方も変え、水平あるいは多角に捉え、可能性を探る
- 目の前の目的すら簡単に捨て去り、絶対的に成果を遂げる
そして、今の自分に甘んじることなく、よりアップデートし続けるために、以下の5つも必要だといいます。
- 技術力への飽くなきの探究心と渇望
- 絶対的な勉強量とその積み重ね
- その今まで積み重ねに裏打ちされる自負心
- 挑戦する心、成し遂げることへの執着
- そして、熱量。狂気に限りなく近いような情熱
これらの
『徹頭徹尾、成果を追求するアウトプット』
と
『飽くなき探究、限界を作らないインプット』
の両方が揃ってはじめて、プログラマーの仕事が出来上がるのです。
アツい!!普段の池上さんからは想像できないアツさに、他の社員も心打たれます。。。
数々の修羅場と困難を乗り越えてきた池上さんだからこその説得力がそこにありました。
社会人・プログラマーとしての責任・厳しさと、松本さんへの大きな期待を伝えつつも、
最後には、頼りになる「強い味方」である上司・先輩社員について言及しました。
「困ったり悩んだり、辛かったり、ただ話を聞いてほしいときは
どうか積極的に頼ってください」
心強い先輩方に加え、SATORIでは教育体制を充実させています。
研修期間を設け、会社や事業への理解を深めつつ、業務に取り組んでいただきます。
おわりに
最後に、松本さんの入社を心より待ちわびていた社員より、松本さんへ寄せ書きをお贈りしました!
松本さん読んでくれたかな?

改めて、松本さんご入社おめでとうございます!
人生において、節目の大事な1日が良い思い出となってくれているといいなと思います。

また、同じタイミングにて、中途入社者7名もジョインいただいております!
2022年度は、90名→124名へと、事業も組織も大きくなりましたが、
今年度はさらなる飛躍に向け、引き続き積極採用中です!
「あなたのキャリアを一歩先へ」。皆様のご応募お待ちしております!

- このブログを書いた人
- 採用G 佐藤