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2023年度入社式を開催しました!

こんにちは。SATORI採用担当です。

SATORIでは、2023年4月1日に5名の新入社員をお迎えしました。
これまでSATORI新卒社員としてエンジニア職の方のみをお迎えしてきましたが、今年はビジネス職のメンバーもお迎えすることとなりました。

現在、SATORIではオフィス勤務とリモートワークを組み合わせたハイブリット勤務をしています。オフィス勤務のメンバーも段々と増えてきましたので、2023年度の入社式は社内のセミナールームをメイン会場とし、オンラインでも全社員向けに中継をするという形で開催しました。

「社会人としての大事な初日を社員みんなで歓迎したい」という想いを込めて開催した入社式の様子をご紹介します!


代表取締役 植山から祝辞

代表取締役 兼 CEO 植山

植山は、社会人になるにあたりSATORIで大切にしている価値観「責任のある自由」から、”自由と責任”という言葉を取り上げ、「社会人にとって”自由”とはなんでしょうか?」と新入社員の皆さんへ質問を送りました。

新入社員の皆さんからは「お金がもらえて自由に使えること」とか「職業を選べるようになること」など率直な意見が出て会場はなんだかほっこりした雰囲気に。

続いて植山が考える”責任”についてもお話があり、SATORIの大切にする「責任ある自由」という言葉と植山自身の経験に照らし合わせながら紐解きつつ、「”社会人になり自由だ!”と思うかもしれないが、顧客があって初めて価値が出る。(顧客に対する)責任を果たして初めて自由が得られる。責任を果たせば果たすほど新しいチャレンジが巡ってきて、より自由な開発や仕事ができるようになるのではないか」と厳しくも愛のあるメッセージを送りました。

また、続けて「そんな皆さんが切磋琢磨し、自由闊達に働けるSATORIにしていきたい、そして皆さんにもその一翼を担ってほしい」と話し、社会人として一歩を踏み出した新入社員の皆さんに、一緒に挑戦していこうと期待を込めたメッセージ・エールを送りました。

辞令交付

次は、新入社員の皆さんへの辞令交付です。
SATORIでの活躍を期待するメッセージも込めつつ、植山より直接お渡ししました。

<辞令交付の一文>
社長 植山:
SATORIのミッション及びビジョンである、 「あなたのマーケティング活動を一歩先へ」 「もっとも進んだマーケティング実践企業で あり続ける」「24か月後のキャリアを形成する」を 達成するため、私たちとともにたくさんの チャレンジをしていきましょう。
※辞令より一部抜粋

新入社員の【私の履歴書】発表

SATORIの入社式では、新入社員の皆さんの自己紹介を兼ねて【私の履歴書】として、歩んできた人生を時系列で紹介いただくのが恒例となっています。今回も、5名の新入社員の皆さんがそれぞれ歩んできた人生をプレゼン形式でお話しいただきました。

そのなかから、いくつかご紹介します。

まずは、プログラミング以外に自動車も好きだという志村さん。休日はスポーツカーをレンタルしドライブすることもあるそうです。
エンジニアとしての意気込みも語ってくれました!

次は、森田さん。

森田さんは大のペンギン好き。自己紹介で「好きなペンギンはフェアリーペンギンです!」という発言に、オンライン会場では「私はアデリーペンギンが好き」「やっぱり皇帝ペンギンでしょ!」など先輩たちからのコメントがたくさん飛び交い、大盛り上がりでした。(笑)

そして最後に森谷さん。
幼少期から、ご家族で犬や猫を育ててきたそうで随所に出てくるペットたちの写真に会場は癒されモード。そんな森谷さんは小さいころに「ピカピカの泥団子を作ること」にハマっていたそうで、こちらもオンライン会場では何故か泥団子の話で大盛り上がりでした(笑)

「プレゼンテーションが苦手…」と言っている方も複数名いらっしゃいましたが、そんなことを感じさせない堂々と個性あふれる発表内容で会場は笑いにあふれていました。

先輩社員からのメッセージカード贈呈

入社式のために新入社員の皆さんに向けて、先輩社員たちからのウェルカムな気持ちが伝われば……!と入社前に準備したメッセージカードをサプライズで用意させていただきました。

冒頭にも記載したとおり、現在ハイブリットな働き方をしているSATORI。
オフィス勤務も増えてきましたが、新入社員視点ではたくさんいる先輩社員の顔と名前を覚えるのは大変…そこで少しでも話のきっかけになったらいいなと思い、新入社員一人ひとりにそれぞれのメッセージカードをお渡ししています。

お祝いメッセージ

続いて、新入社員の皆さんに向けて、所属予定の役員よりお祝いのメッセージをお伝えしました。

事業本部長 兼 CMO 高橋

「社会人1日目を思い返し、自分は本当にうまくやっていけるだろうか、自活できるだろうかと不安になったことを思い出しました」と高橋自身が社会人生活をスタートした時を振り返る形で始まり、周囲の期待に応えることに挑戦し続ける日々のなかで感じた「仕事とは何か?」「評価とは何か?」そして「組織で仕事をするということ」についてお話ししました。

また、高橋自身が学生時代に就職活動をするなかで見つけた情熱のタネ「売り上げを挙げている会社はなぜそうなれるのか、自分自身もその仕組みを知り、出来るようになりたい」という想いは今も変わっていないというお話から、新入社員の皆さんにも自身の”情熱のタネ”になるものを見つけ、楽しんでほしいとエールを送りました。

技術開発本部長 兼 CTO 池上

続いて、池上は「情熱の話をします」という内容からスタート。

「皆さんが入社した会社は、ベンチャーです。入社後に安定が約束されている会社を選ぶこともできたなかで、皆さんは自分自身の夢を描き、挑戦をし続けることに情熱を持ち、自らの運命を信じて歩み続けてきたと思う。その想いを持ち続けて欲しい。SATORIをファーストキャリアに選んでくれてありがとう。」と新入社員の皆さんに感謝と期待を込めたメッセージを送りました。

事前の打ち合わせをしていたわけではありませんでしたが、お二人とも「情熱を持って仕事をし続ける」ことについてのお話で、やはり情熱や熱い想いを持ちながら仕事をすることの大切さを感じるお祝いメッセージでした。

閉会の挨拶

経営管理部長 兼 CFO 藤野

最後は藤野より「締めの挨拶」として、入社式を総括し新入社員・先輩社員に向けて3つのメッセージを送りました。
1つ目は、新入社員へ向けて「新入社員の皆さんの”存在そのものが刺激”なので大いに先輩社員を刺激してください」ということ。

2つ目も新入社員に向けて、入社式で話が出た「情熱」と「自由と責任」について。「自由を謳歌し、責任を全うしようとする、情熱的に行動しようとすると失敗もつきもの。自身の社会人生活を振り返っても、失敗をした後に次に失敗をしないようにどう行動するかを考えることが大切なので、失敗を恐れずに挑戦し続けてほしい」ということ。

最後に、先輩社員に向けて。「新入社員が失敗したとしても、先輩社員や経営がそれを受け入れて、次に生かしていけることが大切。その想いで成長し続けられる組織になろう」というもの。

新入社員の皆さん対して、どんどん挑戦してほしいという想いと先輩社員に対してそれを受け止め、応援できる組織でありたいという想いが詰まったメッセージでした。会場にいた先輩社員の表情からも「気を引き締めていこう、頑張ろう」という想いが感じられました。

記念写真撮影

最後は全員で写真撮影!オンライン会場の皆さんもスクリーンに投影し一緒に撮影を行いました。ここはもちろんSATORI恒例の「SATORIポーズ(SATORIのSを手で表現)」でパシャリ!オンライン会場にいる社員も「SATORIポーズ!」

おわりに

SATORIオフィスで開催した、2023年度入社式の様子をお伝えしましたがいかがでしたか?
この記事を書いている私も、入社式では司会を務めさせていただきましたが、入社式開会時は表情の硬かった新入社員の皆さんの表情が、時間が経つにつれてほぐれはじめ、段々と笑顔も増えてきたように感じ、安心しながら会を進めさせていただきました。

また、役員陣のメッセージから「情熱を持ち仕事をし続けることを大切にしてほしい」「挑戦し続けてほしい」というメッセージを強く感じ、私自身も気が引き締まる思いでした。

新入社員のメンバーは、現在入社後研修を完了後、それぞれの配属部署での研修プログラムを受け始めています。今後、新入社員の成長の様子についてもお伝えしていきたいなと思っておりますので、お楽しみに!

最後まで読んでくださりありがとうございました!


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このブログを書いた人
採用グループ 亀田
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