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SATORIのひと

【リファラルストーリー】友人から同僚になるってどう?ー”私も友人のキャリアを応援したい”

こんにちは!
SATORI採用グループの亀田です。

突然ですが皆さんは”リファラル”という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
”リファラル”とは「紹介」という意味の英単語。
SATORIでは、SATORI社員が「一緒に働きたい!」と思ったご友人や知人を会社に紹介し、面接や面談などを経て採用する「リファラル採用」を積極的に行っています。

今日はそんなリファラル採用で入社した社員のインタビューを「リファラルストーリー」としてご紹介。
実は、この文章を書いている私も「リファラル採用」をきっかけに入社をした社員の一人。
第1回目は私、採用グループの亀田とSATORIに誘ってくれた社員、CSマーケティング部*1の秋葉さんのストーリーをインタビュー形式でご紹介したいと思います。

*1)CSマーケティング部:カスタマーサクセスの中で主に、『SATORI』導入直後のお客様に対するご提案・サポートを行う「オンボーディンググループ」と、『SATORI』を長期的に使い続けているお客様に対するご提案・サポートを行う「コンサルティンググループ」がある。

◆登場人物

「働きやすさを作るために自由がある」そんなSATORIの社風が好きだからこそ、合いそうな人がいれば声をかけたい

今回は、リファラル採用がきっかけで実際に「紹介した社員」と「紹介を受けて入社した社員」の声をインタビュー形式でお話ししたいと思います!まずは2人の関係を説明しておいた方が良いかな〜と思っていて…
会社のインタビューなのに少しラフになってしまって申し訳ないけど、いつも通り”さおちゃん”って呼ばせてもらおうかなと!

そうだね!その方が話しやすいかも。私もいつも通り、”なっちゃん”と呼ばせてもらうね!

さて、私たちは、昨年まで同じ大規模シェアハウスに住んでいたシェアメイトという関係だよね。
さおちゃんが先に住んでいて、後から私が引っ越してきた。
年齢も1個差なのと、さおちゃんが新しい入居者にも積極的に話してくれるキャラクターだったことから段々仲良くなって、よく一緒にご飯を食べたり外にお出かけしたりするようになったよね。

そうそう!近所にご飯を食べに行ったり、お家で一緒に料理したり。私が洋服好きなのもあって一緒に買い物も行ったね!

私が入居した時にちょうど、さおちゃんが前職からSATORIへの転職が決まっている状況で「これからどんなお仕事するの?」って質問して教えてもらったり、2人とも新卒で入った会社は違うけど業界が同じだったから、その共通点から仕事の話も日々してたよね。
早速なんだけど、さおちゃんは私をはじめ他の方も数人リファラル制度を活用して、紹介してくれているよね。それって、さおちゃん自身がSATORIに魅力を感じている部分があるからこそだと思うんだけど、どんな想いで会社を紹介しよう思ったの?

SATORIで働き始めて、私自身が”SATORIって魅力的だな”と思うポイントがいくつかあって……そこに当てはまったり共感してくれそうな人がいたら一緒に働きたいなと思って声をかけてるかな!

なるほど……! 魅力的に感じている部分って具体的にどんなところ?

例えば、「責任のある自由」。これはSATORIの社風を現す言葉だと思うんだけど、会社から求められるものはありながらも、仕事の進め方においても自分で裁量を持って進められる環境が好きなんだよね。
例えば、日々の仕事でもお客さんとのミーティングや社内ミーティングはあるけれど、仕事の段取りや、進め方、一日のスケジュールの組み方などを裁量をもって自分で決めることができるし、仕事で必要な知識をインプットするために自己研鑽として本を読むのもOK。

同じチームでお子さんがいる社員はお子さんの送迎で30分抜けて、その後戻ってきて業務をしたり、隙間時間を使って勤務している人もいる。でも業務量や追っている目標は私みたいに子どもがいない社員と同じだったりする…ってことは、自分でコントロールしてるんだよね。
それを見て、自分自身の役割を果たしたり、キャリア実現に向けて自分自身がやるべきことをコントロール出来ていれば、プライベートや勉強も両立しながら働ける環境だなと魅力に感じているかな。あとは、自分自身がいつか結婚したり子育てをするとなったときにもどんな働き方ができるかをリアルに想像ができるから安心できた。
ただ、それと同時に自分自身でちゃんと努力し続けないとキャリアを築いていけないということも感じたかな。単純に働きやすい環境というのではなく、「働きやすさを作るために自由がある」そんな社風が好きなんだよね。

「働きやすさを自分たちで作っていくために自由がある」っていい表現だね。
私も入社して数か月経つけど、SATORIは自律して働ける会社だなと感じてる。
私が所属している採用グループも、会社としての期待や任されることはあれど、細かくマネジメントされることはなくて、自分の意思で「その目的や目標に向かってどう動くか?」を考えて動けるからその分難しいこともあるけど、やりがいや楽しさを感じられているかな!

あとは、会社に個人個人のキャリアを支援してくれる環境があること。
SATORIは全てがトップダウンというわけではなく、在籍年数や年齢問わずに意見を伝えられて、挑戦する機会を与えてくれる会社だと思うし、社員一人一人がどんなキャリアを築いていきたいのか、どんな仕事がしたいのか?を大切にしてくれる。オファー面談の際に渡される「24か月のキャリアプラン」*2 に代表されるように、キャリア形成に必要な研修機会の提供や仕事の場等を惜しまず与えてくれる点が魅力的だと思ってる。

*2)「24か月のキャリアプラン」:面接を通じてお伺いした皆さんのご希望やキャリアプランを基に、SATORIからの期待や皆さんに提供できるキャリアを記したもの。この「24か月のキャリアプラン」を基に入社後の目標設定を行ったり、上司との面談を通じて目指したいキャリアの方向性のすり合わせを行います。


SATORIは「キャリアを作っていきたいという意思があるひとを精一杯応援してくれる会社」だと思う

さおちゃん発信で新しい仕事にチャレンジさせてもらった例があったら聞きたい!

小さなことかもしれないけど、私の仕事内容はカスタマーサクセス領域のオンボーディング担当として「SATORI」契約直後のお客様に「SATORI」をしっかりと導入・活用いただけるよう併走することなんだよね。
だから、その直前にお客様とコミュニケーションを取っているフィールドセールスから引き継がれる情報がより良いものになるようにしたいと思って要望を出したときに、それを快く採用してもらえたことがあったかな!あとは今、既存のお客さんに向けた新しい企画をやりたい!と手をあげて計画・準備をしているところ。

えー!すごい!それは楽しみだね。また詳細が決まったら教えてね。

うん、また話すね!
直近ではリーダー職になりたいという目標を立てていて、それを達成するために何ができるか?どんな仕事にチャレンジしていけるだろうかってグループ長とすり合わせしてる。その際も、グループ長からは”どんどんチャレンジしてください”って前向きな反応をもらえることが多くて嬉しい。
SATORIは社員一人一人の「こんな仕事がしたい」「こんなキャリアを築きたい」という想いに沿って、しっかりと仕事を任せてもらえる環境で、それがすごく好き。

それで言うと、社員一人ひとりにも「意思を持ってキャリアを築いていく」という意識が求められるかもしれないね。

そうだね。会社がキャリアを支援してくれるから、勝手にキャリアが出来上がっていくというわけではないのが難しいところだよねSATORIは「キャリアを作っていきたいという意思があるひとを精一杯応援してくれる会社」だと思う。最近私もそれを強く感じていて、今後自分がどうしたいのか?を1on1でも問われることが多くて、自分と向き合うことって苦しいこともあるから、自分自身でしっかりと考えていかないと!って思ってるよ。

ただ、これまでの経験で、SATORIでは”こうしたい!”が見えたときに会社からのサポートで研修を受けさせてもらうこともできるし、研修を受けたことがきっかけで自分のキャリアの方向性が見えることもあったからその点では迷わずに進んでいけると思ってる。

チャレンジできる会社のスタンス、いいよね。
私も入社して、”やりたい”と手を挙げたことをやらせてくれるスタンスをすごく感じているかな。もちろん優先順位はあるけどやらせようとしてくれるし、やる気の芽をつぶさないでいてくれるのはありがたいよね。

想いを聞いてくれて、ちゃんとやりたいと思ったことを拾ってくれる会社だなと。
もしむずかしい場合には代替案を提案してもらえることも多いから、言われて指示されて仕事をしている感は全くないかな。逆に自分でこれやりたいって動いていかないといけない難しさもあると思うけど、それが成長や自分のキャリア形成に繋がりやすいということなんだと結果的に思ってるかな。

すごく感じる!わかる!私も入社3か月だけどそれはすごく感じているかな。

そんな感じで会社に対して好きだなと思う部分を沢山話してしまったんだけど、今まで話した会社の雰囲気に合いそうだなとか、「SATORI」というプロダクトへの共感とかマーケティングに興味がありそうな人、SATORIが大切にしている「キャリア」に対してしっかりと考えていそうな人に声をかけてるかも。

なるほど、結構いろいろな要素があるね。自分で聞くのは変な話なんだけど、なんで私に声をかけようと思ってくれたの?

シェアハウスの中で会って話したときになっちゃんが「転職したい」と話しているのをちらっと聞いて…その時に聞いた”チャレンジしたいこと”や”働きたいと思っている環境”にSATORIが当てはまるし、SATORIなら叶えられるんじゃないかって思ったんだよね。

普段から仕事の話をする機会もあったから、ふとした会話の中で感じてくれたんだね。

そうかもね!明るい人柄で、シェアハウスでも色々な人とコミュニケーション取っている印象もあったし、会社の中でも同じようにコミュニケーション取って働けるんだろうなと想像できたな。
あとは、会話の中で、SATORIが大切にしている「キャリア」に対してもなっちゃんは「自分なりに想いを持って働いているし、自分で色々チャレンジしてキャリアを築いていきたい」という意思を持っていることを感じて、合うんじゃないかな~って思えたのも大きかったかも。ちょうどその時、全社員が参加する会議の場でリファラル採用の案内があって、人事の募集があることを知ったから、声をかけてみようと思ったんだよね。会議中になっちゃんの顔が思い浮かんで、「今日の夜、家で会えたら声かけよう!」って思った。

会議中に思い浮かべてくれたのは嬉しい!
私もさおちゃんから話を聞いて、”SATORIで働けたら、これまでの人事の経験を活かしながらさらに伸ばせるかもしれない”って思ったのと、これまでの社会人生活の中で”営業はもちろん、人事職もマーケティングと密接に紐づいているな””マーケティング知識身に着けたいな”と思っていたタイミングが重なった感覚があったんだよね。
そこから採用選考を受けることになったけど、選考中も不安に思ったこととか会社に関する質問をカジュアルに解消できたのがすごく心強かった!


「友人のキャリアを応援したい」というスタンスでSATORIを紹介する

リファラルで声をかける時、意識していることはある?

SATORIに入社して、面接官などにもチャレンジさせてもらうなかで、自分のキャリアをたくさん考えるようになったからか、人のキャリアや仕事に関心を持つようになった気がするんだよね。キャリアに悩んでいたり転職をお考えの方には純粋に話を聞いてみたいと思うから、なっちゃんや他の方もお話を聞いている中で、”SATORIでご活躍いただけそう!”と思った方には、素直に「SATORIはいかが?」と声をかけてるよ。
もちろん誰でもいいわけではないから、お人柄や仕事のスタンスがSATORIの社風に合いそうという人にね。

あとは、SATORIのことを伝える時にちゃんと事実に基づいた情報を伝えるようにしてるかな。魅力的に伝えたいが故に誇張しちゃうと、最終的にギャップに繋がってミスマッチになることもあるからね。SATORIの課題だと感じている部分もしっかりと伝えるようにしてる。例えば、会社がまだ発展途上な部分が沢山あって大企業のように整っていないとか…

それは大事なことだよね。
あと、どうしても自分のグループ以外の仕事内容は詳細を把握できていないことも多いのかな?と思ってるんだけど、紹介が難しかったり、リファラルで紹介したお友達が見送りになってしまった時”気まずい”って思うことはない?

正直、他のグループの仕事内容の詳細は分かっていないかも…
「こんな役割をになっている部署だよ」っていうことしか話せないこともあるかな。
でも、面談で聞いてもらえたら解消できると思うから、まずは気軽に声をかけて「詳細はカジュアル面談で聞いてほしい!」って繋いで、人事とか担当の方に話してもらうようにしてる。

あとは、もしお見送りになっちゃったらという部分で言うと、気まずさは全くない!
もしお見送りになってしまったり、友人側の辞退があったとしても、それはたまたま候補者の方と会社がマッチしなかっただけの話だと捉えているからだと思う。
紹介した方がお断りした場合でも、それはその方が肌で感じて合わないと思った結果なので、その方の納得いく形になればと思い応援って応援するし、逆にSATORI側からお断りした場合でも、現場の方々がそう判断した結果なので、友人がもっとマッチした会社を見つけられるように応援したいなって思ってるよ。

そのスタンス、すごくいいね。
冷たいわけではなく、それこそちゃんと自律して応援し合う感じ。


入社して数か月経つけど、私がSATORIの一員になってどう感じてる?

素直に、一員になってくれてとても嬉しいなと思ってるよ。
例えば、社内で活躍している姿を見ることができると、会社としても紹介して良かったなと思うし、SATORIという会社がなっちゃんにとって活躍できる場になっているんだなということを感じて、”会社や組織に貢献している感覚”を得られているかな!
あとは、リモートも含めて働く中でオフィス出社するときに会えたら嬉しいし、なっちゃんが入社してから採用グループの人ともコミュニケーションを取る量が増えたから、部署を超えたコミュニケーションのきっかけになっているかも!

それはこちらこそで、さおちゃんがいてくれることで会社のちょっとしたことを聞くことが出来たり、入社初日も”友達がいる”っていう心強さがあった。
それこそ、「秋葉さんの紹介で入社しました」って話すと、他の部署の人と繋がるきっかけや話のきっかけにもなるから嬉しいしありがたいなと思ってるよ。

お互いにとっていいものになっていて嬉しいね。

そうだね!今日は長時間のインタビューに付き合ってくれてありがとう!

ううん!またいつでも話すから聞いてね!今度またゆっくりご飯食べよう!

最後は2人でSATORIポーズ(SATORIの”S”)をしてみました!
インタビュー写真撮影中のワンシーン。ノリノリの秋葉さんに笑いが止まらない亀田

いかがでしたか?少しでもSATORIの魅力が伝われば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


現在募集中の職種については「募集職種一覧」からご確認ください。

※記事の内容は2023年2月時点のものです。

このブログを書いた人
採用グループ 亀田
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